近くで走ろう。

キモロックバイシコー

宗谷岬600(何かが…あるかもないかも)

挨拶は堂々と

『どうもハンサムです。』

ちっとも恥ずかしくないぞ!

 

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ご飯食べ終わったら晴れてた。

さっさとレインウェアを脱ぎ捨てて半袖&ショーツになり走り出しますよ。

宗谷岬まで一直線である。

 

ここから遠別までは、峠はないがアップダウンを繰り返す道のり。

なので、この区間を嫌がる人も多いのだ。

 

しかしだなハンサム様は

過去に2回走ってるけど、なかなか好きな区間であったりした。

下の勢いでプリっと登ってしまえば良いし、ここはたくさん前走者に追い付けるたからね。

と、思っていたのも去年まで。

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写真見てみぃ、ハンサムさん余裕こいて走ってそうでしょ。

 

だがな、痛いのだよ。

股関節、両股関節が痛い。

こんなことは、初めてである。

 

走り始めに太腿の筋肉が痛いことはある。

しかし、関節が痛いなど初めてのことである。

痛くて辛くて平地でも止まった。

 

そんな中で見る鳥のオブジェなんて写真も撮りたいない!

 

実はこの時、ちぶおさんとHUさんには先に行ってもらって何とか宿まで行ってDNFしようと考えておった。

 

そこへ、「どうしたんだい?」

 

   ちぶお神⁇現る。

 

ちぶお「どうしたんだい?元気が無いぞ、僕の顔をお食べ。」

 

ハンサム「…うるせー!バチーン」

 

こんなやり取りは無い。

 

異変を感じたちぶおさんが痛み止に、バファリンをくれたのだ。

しかもだ、ただのバファリンじゃない。

バファリンプレミアム!!

多分、村には売ってねーよ。

 

ちぶおさんにとっては貴重なもの

明日を託す種籾くらいに貴重な物なはずである。

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これぞ、ちぶおと言う漢なのだ。

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そしてバファリンと言えばな

皆さんご存知、半分は優しで出来ている。

半分はな。

 

 

 

そして、残りの半分はな。

 

ちぶお「くっくっく…飲んだな!」

   「飲んだからには痛くねぇーなぁ??」

 

そう、残り半分は脅迫と拷問である。

もう痛くないはずだから最後まで走れと言うことなのだよ。

 

 

 

まぁそんなこんなでバファリン飲んでしばらくすると、痛みから違和感くらいに変わって遠別まで来れた。

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遠別の道の駅で長めの自主的な休暇を取ったお陰で、この後の道中は体調も回復したので良かった良かった。

しかし、ながら建物に入ったちぶおさんが出て来ない。

 

心配して確認に行くと

 

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デカ過ぎて他の客に笑われてるもんね。

ジャンボソフトクリーム!!

知らない人達も笑ってたよ。

 

そして、この時はまだ知らなかった

ジャンボ巻き巻きが、さらなるジャンボ巻き巻きを産み出すことを。

 

それでは、口の周りにクリーム付けたちぶおさんとPC2天塩に向いましょう。

 

はて、PC2までってなんかあったかね?

 

てことでPC2到着。

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クレープとアンパン食べて…

なんか、当初のお誘いのグルメないよね。

 

特に書く事もないPC2を後にし

こっから平地区間

見所はオトンルイってやつ。

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しかし何度聞いても覚えにくい名前だ、オトンルイだかオントイルだか調べないと分からん笑。

ここも皆んな嫌いって言うけど、さほど気にならん。

ここら辺は気温やら補給やらで体調も随分良くなっておった。

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そしてお約束の記念撮影。

どんどん皆んなに抜かされていくね。

 

何故かって?

それはね、ちぶおさんがねバニラソフトをチョコソフトに錬成していたからだよ。硬かったらしい。

今回は、長かったけど見に行かなかったよ。

 

 

それでは次回、軽量化を終えたちぶおさん

飛ぶ様に……の巻き!

 

つづく。